ボンの道楽つれづれ

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ワンオフが必要になるとき

 長年楽しみの分野に身を投じていると、「こうあってほしい」と思うところがあるし、少しばかり自分に対してはフィットしないものが出てくるものである。
 今回は、オートバイでホンのフトしたところから実現に至ったものを2つ紹介したい。

 まずは、SR500のエキパイだ。
 詳しくは本誌(www/Grid)で紹介するとして、ことのいきさつは僕の持論であるSR500のエキパイの長さ他、SR500のエンジン性能を決定づけるのは、どうもエキゾーストパイプではないか、というところから満足できる製作所を探していたとき、シムズクラフトさんのエキパイを見つけた次第だ。
 しかしながら、1か所だけ僕を購入に踏み切らせなかったところがあって、惜しいな、としていたところだ。(これは後ほど... 、分かるかな?)
 エキパイの実験(?)で一定の成果を出して、その仕様で英車を愛でる会の集いに和歌山の花園まで出かけたのだが、どうもおかしい。
 帰って、再び純正のSR500用のエキパイとマフラーの取付変更を施してずいぶん良くなったことから、「惜しいな」が何とかなるかもしれない、ということから、早速シムズクラフトへ電話。少しと感じたが結構な時間話をして、その電話で即座に発注したところである。
 このエキパイの写真を見られて、僕が「惜しい」と思ったところがクリアできている、と解ったSR好きの方は... 。

エキパイ

 もう一つは、トライアンフT-140Vの左右のエキパイを結ぶバランスパイプだ。写真のエキパイは母が存命中に、僕がイギリスのローバックMCから個人輸入したものだ。
 これを取り外す時にバランスパイプは少しばかり無理をして外したため、修正するには再メッキが必要の状態である。
 現在のは中古だが、コベントリーから取り寄せたもので、これ自身も前の車体(エンジン)から外すとき、なかなか難しかったのだろう、バランスパイプの取りだし口が片方短く切断されていた。
 このことから判るように、この部分が矢鱈と熱にやられる割合が多い。一番最初にやられるのは1/2スパナで締まるボルトナットがすぐさま錆びることから始まる。じゃ、エキパイは?。
 これは大丈夫なのだ。むしろ、T-140Vはシリンダーヘッドにエキパイをきっちりはめ込んで、バランスパイプと、クランクケースから出ている金具で強固に固定される。その金具の曲がりをわざとJ字型にしてあるのにL字型に変更する知らない方もいらっしゃるけど... 。
 したがって、熱膨張などから、エキパイ全体は鉄製の方が好ましいのかもしれない、と思っているところだ。
 したがって、このバランスパイプだけをステンレスにすればいい、との発想なんだが、このパーツだけのアフターマーケットパーツがどうも「無い」ようなのだ。
 ならば作れ!、と、これまた英車を愛でる会の集いで知り合った瀬戸のウナビリーさん(ヨシダ・マシン)にお願いした。こちらは簡単だったようだけど、パイプの種類によっては面倒が生じたところだが、流石にトライアンフを作るイギリス人だ。世界共通のサイズでパイプがあったようだ。
 壊れることはないものの、コストの関係もあるから2本発注した。

バランスパイプ

 で、見事に完成。手持ちのローバックからのエキパイにセットすると写真のようになる次第。錘はエビアンとヴォルテックの水のペットボトルが努めるが、クランプしなくてもスッと入り込む、エキパイの底が均等になると、後ろに錘を置くだけでバランスが取れるという精度。うれしかったね。

 今回は両方とも比較的安価でのワンオフだったけど、時にはゼニに替えられないものが存在する。
 いずれにしても一品製作になるわけだし、5諭吉近くになるものも在るかもしれない場合もある。手慣れた製作所であっても、綿密なディスカッションを行っての完成。
 その上に大切なのは、その後のリサーチ報告が必要だ。業者も相当な自信はあるにはあるが、オーダーしたユーザーの声は何よりの有益なデータになるわけだから、ワンオフのうれしさと共にこの事後報告を行うことをぜひお願いしたい、と申し上げたい。

 ま、最初から好みどおり、後はアフターマーケットから出ているものにそういったものがあれば、「ここは、こうあって欲しい」とは思わないかも... 。
 それ故のこと... 、と堂々巡りをしてしまいそうだ。
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